旅の思い出 ミャンマー編⑤

そろそろ書いてる方も飽きてくるが続けます。

まあヤンゴンを出たんですよ、バガンというところがいいとみんな言うから。

一応バックパッカーにとっては夜行バスがポピュラーな移動手段であるから使ってみた。

片道約11時間だった。噂では寒いなどと言われているが案外寝れた。ただファビュラスにふくよかな欧米のマダムが乗り込んできて、ちょうどタイヤのあたりで出っ張りのある席で狭すぎるとダダを散々こねて最終的に周りの客がお前小さいから替わってやれよと私に言ってくる始末。いや俺かよ、なんでだよ。と思いつつも最終的にめんどくさくなって席を替わった。まあなんら問題はなかったがなんかモヤモヤした。そもそもふくよかなレディまじで2席分とっとけ。ちなみにバスは日本の中古が多い。私は博識なのでそれくらい分かる。

まあバスの話はこれくらいにしておいて、とにかくバガンについた。そしてバガンでは「ピンサルパゲストハウス」に2泊した。ここは日本語を喋れるフミヤさんがいるという日本人にとって有名な宿である。実際日本語かなり喋れる。だが字は読めない。日本人は英語がほとんど喋れない人が多いからそのために日本語を聞いて覚えたらしい。私はダラダラが好きだからフミヤさんと話したり、近所の食堂でビールを飲んで過ごすことも多かった。バガンは田舎町でのんびりしていて好きだった。あ、ついでに言うとバガンは世界三大仏教遺跡の一つで、先日説明したパゴダが広大な土地に点在している。

これだけ広大な土地を歩くのは無理です。大体はチャリかバイク移動である。バイクと聞いて身構えるかもしれないが、電動のやつでアクセルとブレーキだけなので至極楽勝である。ただ、雨季に行くとぬかるんでこけて大怪我しかねないので気をつけてほしい。私は一緒に回っていた人がぬかるみにはまってドロドロになりサンダルが大破していた。そしてバガンの最大の見どころといえばサンセット、サンライズである。これは私も感動した。暗くて少し怖いが、非常に見応えがある。

写真にそこまで興味がないのと、荷物になるので基本IPHONEでしかとらないが、それでもこれである。本当は乾季に行くといいらしいが、それでも絶景であった。ああ、もう、筆舌に尽くしがたい。だから以上。もう少しお付き合いください。

徒然暇

暇だから忘れないように綴る日々のこと。

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