旅の思い出 ミャンマー編③

ミャンマーへの旅は二週間弱だったのだが、計一週間ほどはヤンゴンに滞在した。

基本的に多くの旅人は2、3日で移動する。ただ私は初めての一人旅でそのような流儀を知らないということに加え、一つの街を知るためには最低でも一週間滞在する必要があると考えたため、長く滞在した。ただ出会ったほとんんどの旅人が「ヤンゴンはあんまりだねえ」とネガティブな反応を示し、すぐに移動して行った。私にとっては初めての一人旅で五感がビンビンになっていたため、全部が面白かった。普通に近代的なショッピングモールがあったり、その一本挟んだ通りでは生きている亀なんかを売っている。ついでに臭い。

後はボージョーアウンサンマーケットといういう場所で小さな子に日本語で客引きされるというよくある場面にも出くわした。そして私はヤンゴンにずっといたのでしょっちゅうその子に出くわしたが、一度も何も買わなかった。客引きによる買い物で、帰国後後悔することを知っているからである。ただ自分の意思で買ったハイセンスな置物は一部の素晴らしい感性を持った人にしか理解されなかった。わかる人にわかればいいや。

ここまでだらだらと書いてきたが、ミャンマーのこと全然わからないじゃないかと批判を浴びるような内容である。しかしゆっくり書いていくため今日はこのくらいで終わります。

ただ次回は世界の歩き方やLonely Planetにも載っていないコアな情報をお届けしたい。

徒然暇

暇だから忘れないように綴る日々のこと。

0コメント

  • 1000 / 1000