旅の思い出 ミャンマー編①
さて今回は、炊き込みご飯の出来上がりを待つ間に過去のミャンマーへの旅について書く。
旅行観について先日述べたが、私の旅行はもっぱら アジアの安宿 に泊まるものである。
理由は非常に複雑なのだが、説明が面倒くさいのでお金の問題としておく。
まず一人旅をしようと思ったきっかけである。
人生の殻を破りたい、自分を変えたいなどという高尚なものではなく、単に一緒に行く予定だった友達がドタキャンしたからというものである。先飛行機予約しとけから始まり、遅れて現地に行くなどと言いだし、次は一緒に行こうで終わった。
とんでもないやつだ。
そいつが無駄にアジア一周などの経験があったため、その時に立ち寄れなかった場所に行きたいという理由でミャンマーになった。一人旅って普通タイのカオサンとかから入るもんだろ。なんで初一人旅がミャンマーなんだよ、意味わからん。まあお金もったいないし行くか。以上が私の一人旅との馴れ初めである。
まあ何はともあれミャンマーに着いた、24時過ぎに。怖いわ。しかもタクシーでヤンゴン市街地まで30分以上かかるし。ただここで自分を一つ褒めたい。到着日だけは安めのホテルに泊まるようにしていたのである。理由としては飛行機移動(約10時間)は疲れるのでゆっくり寝たいと思ったから。ゲストハウスとかは夜鍵閉めてる場合もあるしタクシーの運転手さんはあんま知らない。逆にホテルはまだなんとか知ってる。おそらくその日に日本からヤンゴンに行った人の中で最もスムーズにホテルまでたどり着いたであろう。もしこれがゲストハウスに泊まろうとでもしていればよくわからないアジアで深夜2時とかにゲストハウスを探し徘徊するという非常に恐ろしい事態になっていたであろう。
この経験から私はバックパッカーでも初日は必ずホテルに泊まるということを自分の鉄則にした。
バックパッカー=ゲストハウスという固定観念を捨てて欲しい。
だって怖いのは嫌ですやん。
炊き込みご飯ができたので今日はここまで。
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